すでに家を建てた方の悩みのひとつが「音」の問題です。隣接する日本の家、騒音だけでなく、隣の生活音が響く、隣人の会話が聞こえるという家があります。
聞こえるということはこちらからの「音」が漏れているのかと気になります。アートホームズでは「静かな家」を実現しました。
図書館レベルの静かさ
そして、家の中の音を
漏らしません。
車、電車、バス
突然の雨、暴風
外部からの騒音を感じない家
数ある断熱材の中でも防音性があるのはセルロースファイバーと言われてます。 そのため、米国では防音性の高さから空港周辺の騒音対策に使われてます。 セルロースファイバーの採用で図書館並みの静かさが実現できます。
日本のほとんどの家ではスカスカのグラスウールが使用されてます。
ほとんど防音性はなく、外の音がほぼ、そのままの形で家の中に入り込みます。
音が入るということは、家の中から外に音が漏れやすいということになります。 家族のプライバシーがだだ漏れとなります。 家の中で話していたご近所さんの悪口が音が漏れて聞こえてしまったという実例もあります。 リビングにいる家族の話が外でそこにいるように聞こえる家もあります。
ペットの鳴き声などで近所と騒音トラブルという例もあります。 音の漏れにくい家に住みたいものです。
建てていただいたお施主様から
「雨の降りだすのがわからない!!」と
嬉しいクレームをいただく家です。
新築完成見学会などでその性能の高さをご体感下さい。
新聞紙をリサイクルして作る「セルロースファイバー断熱材」は『断熱』とともに『調湿性能』、『防虫・防カビ』性能なども優れてます。 そして、もう一つ『防音性の高さ』もとくに優れてます。
その証拠の一つがアメリカや日本の空港近くの騒音対策として「セルロースファイバー断熱材」が『防音性の高さ』から使用されてます。 「セルロースファイバー断熱材」を採用することで静かな家が実現できます。
弊社でも線路のすぐ横の土地に建ててますがオーナーさんは「とくに音は気にならない」と言われてます。
「セルロースファイバー断熱材」の凄さです。 静かな家を実現してます。
@顕微鏡で見ると無数の気泡がある
セルロースファイバー断熱材は新聞紙をリサイクルして作ります。元は「木」です。
木には無数の気泡があり、これが無垢の木の床材の触れたら暖かく感じられるわけですが、この気泡が音を止めるのにも有効なのです。
音は「振動」です。この振動をたくさんの気泡があることで止められるのです。グラスウールはガラスの繊維です。
大まかな言い方をするとパスタのような形です。音がぶつかると反射します。
グラスウールが吸音材として使われるのは繊維と繊維の隙間が音の振動を止めるからです。
セルロースファイバー断熱材の場合もわずかな隙間に入り振動を止めます、プラス自体の気泡でも振動を止めるので防音、吸音の効果がかなり違うのです。
A密度が違う
壁にセルロースファイバー断熱材を吹きこむのですが規定量が決められてます。
しっかりと規定量を入れるとびっしりと入りかなりの密度になります。 この密度がしっかりと音を止めます。
以前、アメリカから輸入されたグラスウールを見たことありますが日本のグラスウールと比べて密度が物凄く高くて重かったです。
これを壁に入れられた家は物凄く静かな家となってました。 そこでわかったのはグラスウールが悪いのではなく、使われているグラスウールがスカスカだから(日本のグラスウール)音が抜けやすいのです。
B隙間なく入る
セルロースファイバー断熱材は筋交いがある三角形の隙間にもしっかりと入り込みます。壁の中には電線や配管もあります、その隙間にもしっかり入り込みます。
ビニール袋に包まれているグラスウールですと電線や配管のところで大きな隙間が発生します。 この隙間があればそこから音が抜けます。
これらのことからセルロースファイバー断熱材を使用すると静かな家が完成します。 ピアノのレッスンがしたい 家カラオケがしたい といお施主さんにも選ばれてます。
ダブル断熱の壁ではセルロースファイバー断熱材だけでなく外張りの断熱材、構造用合板、石膏ボードと重さや材質の違う、音に対する抵抗勢力がたくさんあります。 音には低音から高音まで周波数の違う音があります。これらの違う音に幅広く有効となります。
夏、冷たい飲み物を入れた容器を置いておくと、 容器の周りにたくさんの水滴がつきます。 この水滴がつく現象を「結露」といいます。
結露は空気中に含まれている水分が建物の内部や壁面、窓ガラスなどの冷たいものに触れたときに液化する現象です。
結露には、窓廻りなど目に見えるところで起きる結露(表面結露)と、建物の内部など目に見えない場所で起こる結露(内部結露)があります。
実は、この目には見えない場所で起こる内部結露が、家を弱くする原因となります。
目に見えないところで起こる内部結露は、建物を支える柱などを腐らせ、建物の強度を弱くします。
また結露が起きると、カビやダニの発生を助長しアレルギーやアトピーなどの健康被害が発生する可能性が高くなります。 目に見える結露に対しては解決策を見出すことはできますが、見えないところで起こる結露に対しては、
解決策を見出すどころか、結露が起こっていることさえ気づいていないのが現状です。 この内部結露を気づかないまま放っておいては危険です。 カビ・ダニの発生しやすく、崩れやすい不安な家になってしまいます。 では、大切なマイホームを内部結露から守るためにはどうしたら良いのでしょうか?
内部結露を防ぐには、建物自体の断熱性を高めることが効果的です。 断熱性を高めることで、建物の内外での温度差を少なくできるので、結露が起こりにくくなります。 断熱性を高めるには、断熱サッシを使う、外断熱工法にする、内断熱にするなど、様々な方法がありますが、 アートホームズでは、内断熱と外断熱をあわせた 「ダブル断熱」を採用しています。 外断熱には、一般的な外断熱に比べコストが安く、断熱性が高い、発砲スチロールの一種を使用した ドイツ発祥の「フォルテボード」を使用しています。 フォルテボードは、外部からの水の侵入を防ぎ、室内と室外の熱の移動を少なくし、結露を防止します。 また内断熱に使用する「ファイバーエース」は、湿気を吸収し放出する調湿性があるので、 結露から家を守り、住まいの寿命を長くします。 グラスウールなどの内断熱材を使用すると、壁の中で結露が発生し、 汚れやカビの原因となるだけではなく、構造が腐り、住宅の寿命を短くします。 フォルテボードとファイバーエースの2つの力で、
魔法瓶のように結露の起きにくい長持ちする家をつくるのです。
「結露」は8℃から10℃ぐらいの温度差とある程度の湿度があると発生します。 冬になると窓ガラスにびっしりと、よくある風景ですが、窓ガラスと同じ現象が壁の中でも起こっていることをご存知でしょうか?
画像のようにカビだらけになってます。 この壁の中の結露「壁内結露」が建物を劣化させ、寿命を短くしてます。
調湿性能の高い「セルロースファイバー断熱材」を使用
温度差ができにくいダブル断熱システム
自然素材も調湿をサポート
他の断熱材に比べて調湿性能に優れている「セルロースファイバー断熱材」を使用してます。 家全体に施工された「セルロースファイバー断熱材」は浴槽一杯分(1リットルペットボトル140本から200本分)の水蒸気を溜め込むことができます。
「セルロースファイバー断熱材」は壁の中で水蒸気を溜め込んでも、壁内にトラブルを起こすということがないです。 他の断熱材は水蒸気を吸い込み、吐き出す力がないので水分を含み、重さで落下、断熱性能が落ちて、壁内でカビや腐敗菌、ダニなどが発生して、家を腐らせていきます。 この壁内結露によるトラブルが、家の寿命を短くしてます。
「結露」は寒い時のイメージですね。
実は寒くなくても、結露が発生します。結露は季節とは関係なく、湿度と気温の関係で起こります。
空気は温度が高いほど多くの水蒸気を含むことができます。逆に温度が下がると多くの水蒸気を含むことができなくなります。
この空気に溶け込める水蒸気の最大値を飽和水蒸気量といいます。空気が冷やされると空気に溶け込める量が減ってきます。
そうすると空気に溶け込めない水蒸気が水滴になります。
結露は気温の変化で飽和水蒸気量も変化するので起こります。
そこで暑くなり、エアコンで空気を冷やすことで飽和水蒸気量が変化してきます。
空気が冷やされると空気に溶け込める量が減ってきます。
そうすると夏でも(暑い時でも)空気に溶け込めない水蒸気が水滴(結露が発生)になります。
夏の結露は目立たない
夏の結露は冬のように窓ガラスにびっしりとという感じではないです。
壁や天井、床などの冷たい空気と触れる面に起こりやすくなります。
これが「内部結露」「夏型結露」などと呼ばれてます。
窓ガラスなど目立つ場所なら拭いたりもできますが、手の届かない壁の中などで発生するので怖いですね!!
アレルギーやシックハウスの原因となる、カビやダニが発生しやすくなります。
また、水分が抜けないので腐敗菌も発生しやすく、家の土台や柱を腐らせていきます。
これが現代の家が長持ちしない要因の一つです。
発生した水分を吸い込んだ断熱材は・・・
日本の家のほとんどがグラスウール断熱材を使用してます。
このグラスウールには調湿性能はないです。吸い込んだ水分を吐き出すことはなく、水分を含んで重くなり下に落ちていきます。
落ちた部分は断熱材がない状態となります。これが壁内結露を促進させていきます。
断熱層がなくなり外気熱は抵抗なく入り込みます。そこで部屋が暑くなるので、ますますエアコンで冷やします。
そうすると、ますます壁内結露が発生しやすくなります。
そして、家の傷みが進行します。
たった2年で家がボロボロになって、住めない状態となった事例もあります。
この悪循環を断ち切るためには調湿機能の高い断熱材に切り替えるのが一番ですね。
その代表選手が「セルロースファイバー断熱材」です。
イラストのように、家は冬の時期、外は寒くて室内は暖房をかけます。そこで壁の中に温度差から「結露」が発生しやすくなります。
夏ではエアコンを掛けると室内は涼しく、外は猛暑で同じように「結露」が発生します。 この発生した「結露」がその後どうなるかですね!!
日本の家はほとんどが壁の中はグラスウールが入れなられてます。 グラスウールはガラスの繊維なので水分を吸い込みますが吸い込んだままです。(正確にはガラスなので隙間に水が入る) 水を吐き出す力はないのでそのままになります。 やがて水分で重くなり断熱材は下がってしまいます。
断熱材が下がると断熱されない空間が増えるので、ますます「結露」のリスクが高まります。 落下した断熱材しっかり湿気ているのでカビや腐敗菌が発生します。 壁内結露が起きることで柱や土台が腐り、あるはずの耐震性能が十分に発揮できなくなる場合もあります。
柱や土台、梁が腐ると、このようになり建物の強度が落ちます。 この腐った家に地震の揺れが来るとに柱や梁が腐っているので、振動を受けきれずに被害が大きくなってしまうのです。
最悪は倒壊ということになります。 壁内結露は、建物の寿命を縮めるだけでなく地震の被害を大きくしてしまう可能性も出てきます。
近々にあった熊本地震で新し目の家が倒壊したのはこのせいでは?と言われてます。 結露が地震に弱い家を作るのです。
弊社ではセルロースファイバーを壁の中に入れてます。 この断熱材は調湿性能が高く、元は木なので柱や梁などとともに少々なら湿気を含んでもなんの問題もないです。
そこで壁内結露の被害は出ません。 それどころか、乾燥時期に含んだ湿気を放出して、快適な空間にしてくれます。 安心の住まいです。
壁内結露は腐って建物の強度の低下だけでなく、カビやダニも発生しやすくなります。 カビは壁の隙間やコンセントの隙間などから部屋に侵入してきます。 壁の中は目に見えませんが、実は壁の中はカビだらけの家に住んでいることになります。
長時間カビがある生活した結果、体の中にカビが侵入、アレルギーや病気になってしまう事もあります。
風邪の症状が直らない場合は「カビ」のせいかもしれませんね・・・ 家が原因で病気になるなど信じられませんね!! 日本の多くの家の現状です!!